機構概要

設立趣意書

心豊かで安心に暮らせる社会へ

 全国のパチンコ・パチスロホール組合の連合会組織である全日本遊技事業協同組合連合会に所属する全国の各組合は、長年にわたり数々の社会貢献活動を実施してまいりました。

 2005年(平成17年)には連合会の社会貢献事業の趣旨にご賛同いただく企業や団体の協力も得て「全日本社会貢献団体機構」を設立し、各界の専門家、有識者の皆さんに様々な助言を受けながら、全国的な枠組みの中で社会貢献事業の普及・促進ならびに広報活動を推進するとともに、独自の社会貢献事業の実施を推進してまいりました。

 このたび2019年(令和元年)、業界をあげてパチンコ・パチスロ依存問題の予防と解決に取り組む事業と研究への支援に積極的に取り組むため、「全日本社会貢献団体機構」を「一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構」に改組し、体制を強化することにいたしました。

 本機構は、「助成事業」「依存問題への取り組み」「顕彰事業」「社会貢献フォーラム」「活動報告書の作成・配付」の5つの事業に取り組んでまいります。最も重要な助成事業については、「パチンコ・パチスロ依存問題の予防と解決に取り組む事業・研究への支援」「子どもの健全育成支援」「災害復興コミュニティ支援」の3つを柱として、人々が心豊かに安心して暮らしていける社会を構築するために、国民の皆さんのご理解とご支持が得られるような一層広範な社会貢献事業を進めてまいります。